top of page
sleepsleep_青字.png
​眠りについて
健康に良いことはだいたい嫌われるものだが、
​人が唯一好むものがある。それは、心地よい夜の眠りだ
​小説家 -  Edgar Watson Howe
_M9A0839のコピー.jpg
​睡眠
睡眠とは、周期的に繰り返す、
意識を喪失する生理的な状態のことである。
ねむりとも言う。
要因に影響される為、
睡眠時間は体質や性、年齢など個人的
​睡眠の質は一人ひとり異なるものである。
​睡眠の作用
​ココロ
​カラダ
脳・神経の
疲労回復
ストレスの
緩和
​記憶の
再整理
​ホルモン
分泌
​カラダの
回復
​老廃物の
除去
細胞の
新陳代謝
​免疫力の
向上
​睡眠は「ココロ」と「カラダ」を整えるのに
必要なことのひとつです。
現代人は夜型傾向や日々の忙しさから
睡眠を後回しにしがちです。
今まさに、ひとりひとりにあった
眠りの質と適正な時間を知り、
日々実践することが大切です。
​眠りの質を上げ健康でいるために
​脳腸相関
脳腸相関図.png
​③メラトニンは体温を下げる効果があり、
​自然と心地良い眠りを誘います。
​上質な睡眠が習慣化することで、
「ココロ」と「カラダ」が安定し、
​元気で過ごせる体質になります。
​②分泌されたセロトニンが神経系を通して脳内に送られ、
​夜睡眠ホルモンのメラトニンに変わります。
​①腸内で栄養を吸収する際に、
幸せホルモンのセロトニンの原料である
​トリプトファンを吸収しセロトニンの分泌が行われます。
​この時、腸内環境が悪いと吸収が少なく、
​他の栄養もそのまま排出されてしまいます。
今月のコラム
​今月のコラム
unnamed.jpeg
こんにちは❄️
早いものでもう12月ですね⛄️
みなさん冬は好きですか?
わたしは冬が好きです♡
冬の朝のキーンと冷えた空気や匂いが好きです⛄️
でも冷え性の人には辛い季節ですよね。
女性の7割が冷え性の悩みを抱えているそうです。
「手足が冷えて眠れない」
「朝寒くて起きれない」
今回は、そんな冬の睡眠の悩みの対処法です。
☆入浴で睡眠リズムを作る
就寝90分前にゆっくりとぬるめのお湯に浸かりましょう
※詳しい入浴法は11月のコラムを参照してね!
☆寝室と寝具の温度
冬の寝室は16〜19℃で、睡眠感がもっとも良くなります。
ベッドやかけ布団などの寝具は32〜34℃が最適です。
就寝1時間前から電気毛布や湯たんぽで温めておきましょう。
ただし電気毛布を一晩中つけっぱなしはNGです。
眠るときには切りましょう!
湯たんぽは時間とともに冷めてくるので自然な眠りを妨げてません。
足元に置くより脚の付け根や脇、首、お腹など
太い血管を温めると手足の先まで温かくなります。
☆乾燥はNG!!
冬はただでさえ、空気が乾燥しがちです。
エアコンを使うとさらに湿度が下がり睡眠の質が悪くなります。
湿度は50%前後を保ちましょう。
加湿器を使ったり、濡れたタオルを吊るすなど工夫しましょう!
☆光で体内時計をリセット
朝、目が覚めたらすぐに明るい光を浴びることが大切。
強い光は目覚まし効果があるからです。
太陽の光を浴びるのがベストですが、日の出時刻の遅い冬は
部屋の照明だけでもパッと全灯にしましょう!
☆ベッドの中でエクササイズ
低血圧や低体温の人は、布団を出なくてはいけないことが
分かっていても体が言うことをきいてくれません。
そんな時はベッドの中で等尺性運動をしてみましょう。
6〜10秒間全身に力を入れ、次に
同じく6〜10秒間完全に力を抜きます。
これを3セットもすれば、血圧と体温が適度に上がってきます。
「眠りは幸せます。」
皆さまに良い睡眠が訪れますように…🌱
bottom of page